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【お悩み相談】人間関係が辛くて転職を考えた時の心理的アプローチ【ココロノマルシェ】

本日はココロノマルシェに寄せられた、転職先での人間関係についてのお悩み相談にお答えしています。
※ココロノマルシェとは?以下サイトをご参照ください。

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ご相談内容:転職先の人間関係

こんにちは。
私は、最近転職をし新しい会社に入ったのですが
女性が元々3人いてその中の1人が辞めるので私が入りました。

3人とも仲はよく悪い人もいないのですが、2週間ほど経っている今
退職する人からあまりよく思われていないんだろうな、と感じていて元々賑やかな方ですが、私と2人だと話さなくなります。
私自身は元々あまり話すほうではありません。コミュニケーションにも自信はありません。
そして、他の2人は普通に話が出来るのですがヒソヒソ話をしているのを見ると、自分が悪く言われているに違いないと思ってしまい辛いです。

初めて務めていた会社でもそんなことがあり、何年経っても同じようなことで悩んでいる自分が悲しく、また、直近の会社もたくさん悩んで転職を決意して頑張って就活して入ったのに転職失敗してしまったという気持ちや、結局こんな思いをするなら辞めずに続けるか他の会社に転職すればよかった、私はどこに行ってもダメなんだ、私の何がダメなんだろう…とすごく辛いです。

転職したのに、また何年も前の職場と同じようなことで今さら悩まなければいけない自分も悲しいです。
普通にしているつもりだけど、周りの人からしたら普通じゃないのか、何が悪いのか自覚できず悩んでしまいます。
職場の人も、悪い人はいないのにその人たちにさえ嫌われているかもしれない、うまくやれない自分が嫌です。
こんな私はどうしたら少しでも生きやすくなれるでしょうか?

こんにちは、心理カウンセラーの加藤ユウコです。

自慢できることではありませんが、私は転職経験が豊富です。
短大を卒業してから13ヶ所の職場を渡り歩きました。
業種も雇用形態もすべてバラバラです。

退職のキッカケは人間関係7割・業務内容の不一致が3割です。

まるさんの相談内容がまるで過去の私にそっくりで驚きました。
似たような私の経験や心理学の知識がまるさんの問題解決のヒントになればうれしいです。

まるさんは職場で良好な人間関係を築けないとお悩みのようですね。
また、原因が自分にあると思い「ダメ」だと否定している状態ですね。
そして生きづらさを感じていらっしゃるのですね。

結論からお話をすると、これらの問題は「まるさんがダメだから」ではありません。
何が原因になっているのか?考えられるのはこの2つです。

①まるさんの自己肯定感が低く、他人軸の状態だから。

②過去に傷つくような経験が人間関係のパターンを作り出している

人間は自己肯定感が高い状態で生まれてくることをご存知ですか?
本来高いはずの自己肯定感が低くなってしまったのは、過去に傷つくような出来事があったからです。

おそらく、まるさんの心の中はこんな状態だと思います。

  • 「わたしが原因だ。わたしが悪い。わたしがダメだ」このような思い込みがある。
  • これらのネガティブなフィルターを通してものごとを見ている。
  • 「私は人とうまくコミュニケーションを取れない」感情から、嫌われないように他人の価値観に合わる「他人軸」の状態になっている。
    自分の価値観を軸に生きていないので、不自由な感覚で生きづらく感じている。

これらがまるさんがつらく感じる人間関係のパターンを作っていると思われます。
この思い込みをポジティブなものへ上書きすることで、お悩みから抜け出せます。

それと同時に自分の価値観でものごとを判断する自分軸の強化をすることで、まるで体に羽が生えたように自由に空を飛び回るように生きやすくなります。

本記事で詳細を深掘りしていきますね。

もくじ

  • ①過去を振り返って人間関係のトラウマを見つける。
  • ②トラウマから生まれた思い込みを「ポジティブ」な思い込みへ変える
  • ③自己肯定感をたかめて自分軸を確立する

過去を見つめなおして原因になったできごとを知る

人が職場から離れたくなる時は「職場で感じる感情がつらいから。つらさを感じ続けたくないから転職する」という現象が起こります。

まるさんの場合はこれらの感情かと思います。

  • >退職する人からあまりよく思われていないんだろうな、と感じていて私と2人だと話さなくなります。
  • >ヒソヒソ話をしているのを見ると、自分が悪く言われているに違いないと思ってしまい辛いです。
  • >職場の人も、悪い人はいないのにその人たちにさえ嫌われているかもしれない、うまくやれない自分が嫌です。

これらの文章から、まるさんはご自分のことをこのように思われていませんか?

「人からよく思われていない」
「自分は愛されない」
「私はコミュニケーションが上手くなくて人から嫌われる」

>自分が悪く言われているに違いないと思ってしまい辛いです。初めて務めていた会社でもそんなことがあり、何年経っても同じようなことで悩んでいる自分が悲しい

これらの文章からも今までの転職のキッカケが、職場で感じる辛さから離れるために転職をしていることが窺えます。
(わたしの場合、ほぼこんな気持ちで退職することが多かったですし、同じように感じる方は多いと思います。)

なぜこのように感じるようになったのでしょうか?
その原因を探っていきましょう。

突然ですが、質問があります。

  • ①「私は〇〇だ」の〇〇に入る言葉は?
  • ② まるさんが子どもの頃、お父さんやお母さんはどんな人でしたか?
  • ③ 家族から掛けられた言葉で印象に残っている言葉はありますか?
  • ④ 中学・高校時代にショックだった出来事はありますか?

人間関係のトラウマの多くは「家族関係」や「思春期の経験」がもとになります。


これらの質問で今の人間関係に苦手意識を持つキッカケになることは見つかりましたか?
見つかったら「あの出来事のせいで、つらいんだな」と理解するだけでもこころは安心します。

わたしのお話をさせていただくと、学生時代に仲のよかった友人からイジメを受けました。
それがキッカケで「わたしは迷惑な存在だ」と自分のことを思うようになりました。
そして「わたしは迷惑な存在」というフィルターでものごとを見るようになりました。

その結果職場の人間関係にも影響が出て、なにかある度に自分が悪いと責めていました。

こころの世界に時間軸はないと言われています。
「傷ついたできごとから時計のハリがとまってしまっている状態」になります。

まるさんの心はまだ傷ついた状態で、時計のハリが止まっていませんか?
止まっているのならば癒す必要があります。

そこで気持ちが癒されるワークとして2点提案があります。

①(先ほどの質問を参考に)一度ご自身の過去を振り返る。

②その時に辛い気持ちが出てきたら、否定せずに頭に浮かんだ言葉をそのままノートに書く。

そして過去のトラウマを上書きするワークとしてこちらを提案します。

人からされた親切な事を思い出し箇条書きにして書き出してみる。

人からの親切=愛」と言われています。
もし、まるさんが「人から愛されない」というフィルターでものごとを見ていたら、愛されていも気づけないでしょう。
だから意識をして親切にしてもらった事を思い出してください。

そしてまるさんが「私は愛されている」と理解し、納得できたら職場で辛くなることは少なくなるでしょう。

騙されたと思ってやって見て下さいね!
私はこのワークの効果はテキメンでした!!

生きづらさの原因は他人軸。「自分軸」を育てることで生きやすくなる

まるさんの生きづらさの大きな原因は自己肯定感が低く他人軸になっているからと思われます。
自己肯定感を高め、他人軸から自分軸を確立して他人に振り回されないようにすると生きやすくなります。

己肯定感とは「ありのままの自分」を「認めている感情や気持ち」の事を言います。

自己肯定感が高いとなにか上手くいかないことがあっても「そういうときもあるよね。これもわたしだから仕方ない」と自分を責めることも否定することもありません。

自分軸で生きていると「自分がどうしたいか」「自分がどのように感じるか」が基準になります。自分と他者のあいだに線引きができている状態なので、振り回されることもありません。

またまた突然ですが質問があります。「はい」か「いいえ」で答えて下さい。

  • ①自分にダメ出しをすることが癖になっていませんか?
  • ②嫌われない為に「どうするべき」か考えていませんか?
  • ③何かあるとすぐに自分のせいにしていませんか?
  • ④「あなたはどうしたいの?」と聞かれると困りませんか?

これらの質問は自己肯定感が低く他人軸だと「はい」の回答が多くなります。

自己肯定感が低いと自分を肯定できないので「自己否定が強い状態」になります。
いつも自分を悪者にして「自分がいけなかった」「人に迷惑をかけてしまった」「自分の何かが足りていない」
と思ってしまします。

そして自分の価値に気が付かず、まるで価値がないように感じてしまいます。だから他者評価が全てにおいて優先されてしまいます。他人に認められて初めて自分には価値があると感じます。

まるさんの場合はこの文章から他人軸になっていることが窺えます。

  • >普通にしているつもりだけど、周りの人からしたら普通じゃないのか、何が悪いのか自覚できず悩んでしまいます。
  • >退職する人からあまりよく思われていないんだろうな
  • >職場の人も、悪い人はいないのにその人たちにさえ嫌われているかもしれない
  • >私はどこに行ってもダメなんだ、私の何がダメなんだろう

ではどのようにすれば自分を肯定し自分軸で生きることが出来るのか?

生きやすくなるための提案を書いていきますね。

①ありのままの自分の感情を認めること

自己肯定感を高め自分軸を育てるためには「わたしはこんなふうに感じているだね」と感情を受け止めることです。
湧き上がってくる感情を良い悪いのジャッジする必要はありません

  • 「腹が立った」
  • 「できない」
  • 「わからない」
  • 「つまらない」
  • 「どうしよう」
  • 「悲しい」
  • 「ツライ」
  • 「くるしい」
  • 「嫌だ」
  • 「やりたくない」

まるさんは「このような感情を持ってはいけない」と思ってはいませんか?
「そんなふうに思ったらダメ」と否定しなくていいんです。
だって「嫌」なものは「嫌」ですもんね。

自己肯定感を高め、ありのままの自分を認める方法は意外とシンプルです。

②大好きなひとや大切なひとに接するように自分に接する

例えば仲のよいお友達や彼氏が落ち込んでいるとき、まるさんはどのように接しますか?

「ほら!やっぱりあなたが悪い!!」なんて言葉をかけたりしないですよね?
「あなたは悪くないよ」と味方になって声をかけませんか?

自分の気持ちを否定して無かったことにすると、誰もその気持ちに気付けないし寄り添ってあげることはできませんよね。
辛いときは、「自分が」そのままの素直な気持ちを認めてあげることが何よりも大切です。

もし「ありのままの感情を受け止める」がピンとこないときの為に私のやり方をご紹介します。

わたしは自分の感情を受け止めるとき、このように心のなかで一人二役で対話をします。

わたしA「どうしたの?落ち込んでる?」
わたしB「そうなの。実は〇〇なことがあって悲しかったんだよね」
わたしA「そうなんだ。それは悲しいね。でもわたしは何も悪くないよ。」

私は対話形式にするとやりやすかったので、ぜひ参考にしてくださいね。

自分軸で生きていると何か問題が起きたときも、このように前向きに捉えることができます。

「自分がより成長するために起こった問題」
「自分らしく生きなさいというメッセージ」

わたしはずっと自己肯定感が低く他人軸で生きてきました。
しかし心理学に出会いカウンセラーの勉強をしてから、ありのままの自分を受け入れることが出来るようになりました。
すると、自分の気持ちを大切にできるようになり生きるのがラクになりました。
わたしの生きづらさの原因は「自己肯定感の低さ」と「他人軸」が原因だと実感
しました。

まるさんが今抱えていらっしゃる問題は、自分らしくのびのびと生きるための出てきた問題であるとおもいます。
この問題を乗り越えた先には、だれの目を気にすることもなく、気破られてしまうかもと萎縮することもなくのびのびと自由に自分らしい人生を歩んでいけるはずです。

もし、おひとりで乗り換えるのが難しいなと感じたらカウンセリングをご利用くださいね。
現在モニター価格でカウンセリングをご提供しています。

まるさんが自分らしくのびのび自由に生きていくことを応援しています。

心理カウンセラー加藤ユウコ

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