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【罪悪感の問題】女性とばかり喧嘩してしまう男性の心理パターン【ココロノマルシェ】

【罪悪感】女性とばかり喧嘩してしまう男性の心理パターン

本日はココロノマルシェに寄せられた、女性に対する罪悪感についてのご相談にお答えしています。
※ココロノマルシェとは?以下サイトをご参照ください。

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ご相談内容:「私は悪い存在だ」という自己概念

私は、最近罪悪感という感覚に悩んでいます。
この動画チャンネルでもよく扱われていますが、特に女性との関係の中で、よく感じます。
特に彼女や彼女のお母さんと口論になった際に、癇癪起こしまう時があります。
口論の際に、「相手に理解されていない、批判されている」という感情が募り、腹ワタが煮えくり返る思いで、遂には我慢出来ずブチギレてしまうのです。
特に正論を振りかざされた際に、言いくるめられてたまるか!と言わんばかりに傲慢になってしまいし、双方共に悪い空気になってしまう事があります。
男性との間ではそんな事は起きないのですが……。

神戸メンタルサービス様の動画やネットコラムを拝見させて頂き、自分なりに心理分析を続けていく中で、女性(母親)に対して罪悪感があるのではないか、と感じました。
父親とコミュニケーションを取っている時は感じないのですが、何故か母親とだと、悪い感じがしてしまうのです。
例えば、母親が好意で何か物を買ってくれたり、プレゼントを贈ろうとしてくれる時も、悪い感じがしてしまい、断ってしまいます。
それが父親だと、喜んで受け取れる自分が想像できます。
また、日常の中でも、何故か幸薄そうな女性を見ると助けてしまいたくなったり、好きになってしまったりする自分が居る事に、気付きました。
また、自分の中に、「私は悪い存在だ、いつも間違っている、失敗作だ、母親を幸せに出来なかった」と言う様な、とてもボンヤリとした自己概念がある事にも気付きました。
か?
その他にも、私は幼い頃から、「悪役や悪者」が大好きでした。ウルトラマンや仮面ライダーにおいても、周りの皆がヒーローや正義の味方が好きな中、私だけは悪役や怪獣が好きで、集めた玩具や人形もいつも悪役達ばかり…
これらの経験や女性との口喧嘩が多い事は、私の自己概念や罪悪感と関係しているのでしょうか?
私の深層心理では一体何が起きているのでしょうか?
これからどう行き方を変えていけば良いのか、指南して頂けたら幸いです。

こんにちは、心理カウンセラーの加藤ユウコです。

ソウタさん、こんにちは。
この度はご相談いただきありがとうございます。

とてもご自身のことを分析されていて、
ご自身のことを理解しているなと印象がありました。

ご相談文を読ませていただいた印象ですが、
ソウタさんは恐らくとても女性に紳士的な方で、
また愛情も深い方なんだなと思いました。

だからそのことが問題と感じ、
女性とばかり口喧嘩してしまったり、
彼女や彼女のお母さんにブチ切れてしまうことを
悩んでいらっしゃるんですよね。

ソウタさんのご相談の場合、
罪悪感の元になりそうな過去の出来事が書かれていないので、
今ここで決めつけて答えを書くことはできません。
なので答えられる範囲が狭くなってしまいました。
ソウタさんが罪悪感の元になる出来事をご自身で見つけられるような
回答文をご用意させて頂きました。

よければご参考にして頂ければ幸いです。

ソウタさんのご相談内容から大きく3つの柱に分けて考えました。

  • ①彼女や彼女のお母さんと口論になった際に、癇癪起こしまう
  • ②女性(母親)に対して罪悪感があるのではないか
  • ③何故か幸薄そうな女性を見ると助けてしまいたくなったり、好きになってしまったりする自分が居る

では早速みていきましょう

女性に対して癇癪を起こしてしまうパターン

特に彼女や彼女のお母さんと口論になった際に、癇癪起こしまう時があります。
>女性との口喧嘩が多い
>男性との間ではそんな事は起きないのですが……。

「いつも○○になってしまう」というのは背景に何らかの要因があると考えられます。
これを「パターン」と言い「心の癖」
とも言えます。

怒りと攻撃の心理

>口論の際に、「相手に理解されていない、批判されている」という感情が募り、腹ワタが煮えくり返る思いで、遂には我慢出来ずブチギレてしまうのです。特に正論を振りかざされた際に、言いくるめられてたまるか!と言わんばかりに傲慢になってしまいし、双方共に悪い空気になってしまう事があります。

ソウタさんの場合のパターンは、女性から理解されない・批判されていると感じると怒りを覚え、相手を攻撃してしまうことですね。

では、なぜ怒りを感じ攻撃してしまうのか?

考えられるパターンは2通りあります。
どちらかの場合、もしくは両方ある場合もあります。

育った環境と怒りの心理

①否定ばかりされて育ったケース
人は脅威を感じた時や身の危険を感じたときに、
自分を守るために逃げるか相手に攻撃を仕掛けるかの
どちらかだと言われています。

特に人間関係では、今まで生きてきた中でどんな事に傷ついてきたのか?
何に対して身の危険や脅威を感じるかは人によって様々です。

例えば親や兄妹から自分の意見や行動を否定ばかりされて育った人は、
常に「あなたの言うことは間違っている」とメッセージを受け取っていると考えられます。

だから、否定ばかりされて育った人は、他者が自分と違う意見を言うと「自分が否定された!」と感じやすいのです。

言動を否定されながら育った人は、否定してくる人からの「正しい考え」を押し付けられていて、それ以外は間違っているというメッセージを受け取っているからです。

だから否定されて育てられた人が、他者が自分とは違う意見を言っていたら、
自分が間違っていることになると思い「あなたのそれは間違っている!」と相手を攻撃してしまう
と考えられます。

「個人の感じるひとつの意見」が否定されて育った人には
他者の異なった意見が「脅威」や「身の危険」になってしまう、
これらが否定されて育った人の怒りのパターンです。

罪悪感がある場合の怒りの心理

②罪悪感からくる正しさの罠

>自分なりに心理分析を続けていく中で、女性(母親)に対して罪悪感があるのではないか

罪悪感があると「正しさ」を主張します
なぜならば、罪を認めてしまうと「罰せられる」や「罪を補償しなければいけない」と言う自責の念から自分を守ろうとするからです。

これら罪悪感が心の癖になっているパターンです。

>父親とコミュニケーションを取っている時は感じないのですが、何故か母親とだと、悪い感じがしてしまうのです。
例えば、母親が好意で何か物を買ってくれたり、プレゼントを贈ろうとしてくれる時も、悪い感じがしてしまい、断ってしまいます。
それが父親だと、喜んで受け取れる自分が想像できます。

これらの文章からお母さんへの罪悪感が強そうな印象を受けました。
どちらのケースであっても、女性との間の問題であれば、「お母さん」を投影している可能性が考えられます。

カウンセリングの場であれば、これらのことを深掘りしてお伺いすると思います。

例えば

・家族との間で嫌な思い出など、何か印象的な出来事はありますか?
・ソウタさんが幼い頃、お母さんはどんな方でしたか?(過干渉だった、支配的だった、感情の起伏が激しかった、心配性だった等)

これらをご参考に一度ご自身で思い当たる要因がないのか、今までの人生の棚卸しをすることをオススメします。

罪悪感は愛情と比例する

> 「私は悪い存在だ、いつも間違っている、失敗作だ、母親を幸せに出来なかった」と言う様な、とてもボンヤリとした自己概念がある事にも気付きました。

いつ頃からこのような感情を持つようになりましたか?
どんなことがキッカケでこのような事を思うようになりましたか?

わたしがカウンセリングをするならば、
この辺りを深掘って要因を見つけることで、
何に対して罪悪感を持つようになったのかが分かると考えます。

しかし、ほんとうにソウタさんはお母さんを幸せに出来なかったのでしょうか?

お母さんとの間にどんな出来事があったのかは分かりませんが、
子供の頃の経験であれば誤解である事が多いです。

私は師匠である根本裕幸先生から罪悪感は愛情と比例すると教えられました。
と言うことは、ソウタさんはお母さんに罪悪感があるならば、お母さんをとても愛していらっしゃるんだと思います。

大好きなお母さん」を幸せに出来なかったから罪悪感を感じていらっしゃるのだと思います。
罪悪感を感じる思いの裏には「」があるのです。

助けたい症候群

>日常の中でも、何故か幸薄そうな女性を見ると助けてしまいたくなったり、好きになって…

このように誰かを助けたいと思う「助けたい症候群」なるものがあります。

例えば、
今あでに出会った人の中で「助けたかったけど、助けられなかった」人はいますか?
また助けられなかった経験は罪悪感を生みます。
ソウタさんの場合、もしかしたらお母さんを助けてあげたかったけど、助けられなかった経験が考えられるなと思ったのですが心当たりはありますか?

もしくは本当はご自身が誰かに助けて欲しいと思っていませんか?
パートナーは自分を映し出す鏡であると考えることが出来ます。
と言うことは助けてしまいたくなる場合、
ご自身が助けて欲しい気持ちがお相手に映し出されているのかも知れません。

>「悪役や悪者」が大好きでした。ウルトラマンや仮面ライダーにおいても、周りの皆がヒーローや正義の味方が好きな中、私だけは悪役や怪獣が好きで、集めた玩具や人形もいつも悪役達ばかり…

例えば、ウルトラマンや仮面ライダーの悪役や怪獣を見て、どんな感情になりますか?
親近感が湧きますか?
殴られたりやっつけられたりして可哀想と思いますか?
カッコイイと思いますか?

カウンセリングの場であれば、わたしはこの辺りについてもどんな感情になるのか深ぼると思います。

例えば怪獣に親近感が湧くならば、ご自身を「悪役・悪者」として認識していて
それを投影しているのかも知れません。

悪役や怪獣が自分に親近感を覚えるのか、または助けてあげたいのか、
これらがご自身がいつから人を助けたいと思ったのか、
いつから罪悪感を持つようになったのか
心のパターンを見つけることができるのではないと考えています。

怒りと付き合うためには自己肯定感を高める

お悩みの文章から一番解決したい問題は
女性とに間で起こる怒り」をどうにかしたいと思われていると感じました。

怒りの要因は先ほども書かせて頂きました

①否定ばかりされて育ったケース
②罪悪感からくる正しさを主張するケース

どちらの場合であっても自己肯定感を高めることをオススメします。

何故ならば、どちらの場合であっても
自己肯定感が低くなっているから起こる問題であると考えるからです。

否定ばかりされて育った場合は、
自分の意見に対して他者がどう感じるのか、
その他者の意見で自分の感情が振り回されてしまうのは、
自分の意見を自分自身が肯定できていないからです。

罪悪感の場合も種類は様々ありますが
ありのままの自分を認める(=自己肯定感)」ことが大切になってきます。

ぜひ自己肯定感を高めるワークにチャレンジしてみてください。

怒りとは、誰かのせいではなく本来自分自身が感じている感情です。
しかし怒りを相手にぶつけると言うことは、
相手にぶつけて相手に怒りの処理をお願いしている他人軸な状態になります。

まずは、怒りを感じている自分を否定せず「今私は怒りを感じているんだな」
「腹が立ったのは仕方ない!」とご自身の感情を肯定してあげてくださいね。
これが自己肯定感です。
そして怒りは自分がちゃんと感じることで昇華されます。

怒りと言う感情は時に全てを焼き尽くしてしまうこともあります。
相手との関係を壊すこともあります。

怒りを自分で感じて昇華する選択肢も怒りを他者にぶつけるのも
実はご自身で選択できます。

こちらに相談されるくらいなので、
本当は女性に対して怒りをぶつけたいとは思っていないと思います。
今すぐに出来ることではないのですが、少しづつ怒りつ上手に向き合えるようになることを
応援しております。

またご自身で過去のことを振り返ることが難しいと感じる場合は
ぜひともカウンセラーに頼ってくださいね。

ご相談内容に的確にお答えできなかったかも知れませんが
ご参考にして頂ければ幸いです。

心理カウンセラーの加藤ユウコでした。





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